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DJ AZUSA ~30th anniversary~

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レペゼン静岡・御殿場。DJ AZUSAは昨年でDJ生活30周年を迎えた。純粋な気持ちで音楽に向き合う姿勢は、ダンサーが踊りに向き合うそれと全く同じ。決して短くはないそのDJライフと精神にフォーカスさせてもらった。これからDJを初めてみようと思う人、勉強中の人にも、そして現場に臨むスタンスとしては、ダンサーも一緒かもしれない。プロとしての脇前。当然の事かもしれないけど、出来ていない人も多いのかも・・・。HIP HOP・R&B、そしてHOUSEまで幅広いプレイでダンスフロアをロックし続けてきた女性DJとして心から拍手を送りたい。そしてこれからもDJ AZUSAのプレイにロックされ続けよう。

 


 

  • DJ AZUSA
    DJ AZUSA 02
    静岡県御殿場をREPRESENTする、日本を代表する女性DJの1人。G.O.D. Production 所属。1986年から活動を開始、2017年5月でDJキャリア31周年を迎える。過去に静岡を代表するDISCO『DJ AZUSAURAI』『KING&QUEEN』CLUB 『MAZE』や米軍CAMPなど数えきれない場所でプレイし関東在住時には、渋谷『HARLEM』横浜『HEAVEN』等、有名CLUBでレギュラーをこなす。多くの国内アーティストとの共演は勿論のこと、DJ SCRATCH、Beatnus、Group Home 1982(Statik Selektah & Tremanology) 等、様々な海外アーティストとの共演を果たす。国内ダンサーからは特に人気が高く、多くのSHOWCASE用の音源を制作したり、自らダンスイベント乃木坂CACTUS開催の『VERY SPECIAL』や地元静岡開催の『SUPER HONEY LIP』のオーガナイズをするほどである。2016年に出演した女性ダンサーのみの舞台『BRING IN’ DA FRESH』にDJで出演し話題になる。現在はラジオのパーソナリティとしても活躍し、静岡県を中心に都内及び全国各地のイベントなどでゲストDJとして出演している。その人なつこい性格と、音楽・CLUBを愛する姿勢は、正に本物のCLUB DJと言える。かもしだすドス黒いオーラとグルーブ感は圧巻、そして誰にも真似できない独自のピッチコントロールによるMIXさばきは唯一無二!必見!! 

     <今後DJ出演ダンスイベント>
    10月29日(日) SUPER HONEY LIP @沼津spaceFOO
    11月16日(木) SOWL VILLAGE @渋谷asia
    11月30日(木) Across The Universe @渋谷asia
    12月8日(金) VERY SPECIAL @乃木坂CACTUS

 

 

■男は裏切っても、音楽は裏切らない(笑)。

 

TDM DJ生活30周年、おめでとうございます。これまで、何を心がけて続けてこれたと思いますか?

 

 

 

DJ AZUSA
DJ30周年記念パーティー@青山(2016年)

DJ30周年記念パーティー”SPEAK EASY”@表参道COMMUNE246(2016年)

単純に楽しんでるだけですね(笑)。 音楽が好きすぎて、曲に惚れ切っちゃうんですよね。「どうやったらこの曲を世の中に広められるんだろう」って事ばかり考えちゃう。だから、DJブースに立って、その曲をかける時に、幸せな気持ちになります。恋人みたいなものですね。この人をどうやって周りの人にも好きになってもらおうか考えます。

いろんなアプローチのかけ方をして、流れを考えて、その曲が好きすぎちゃってどうしよう…唯一の違いは、男は裏切っても、音楽は裏切らない事です(笑)。

 

 

 

TDM
DJとして大切にしている事は?

 

 

DJ AZUSA 流れが一番大事ですね。でも、一曲目の曲がいつも決められないんです。前のDJがどう終わるか、それがわらかない限り自分の曲が選べない。なんとなく決めていく時もありますが、いつもギリギリまで決まらない。そして、最初の1曲が決まると、そこから大まかなストーリーみたいなものが私の中で決まってきます。人の動きを見て、流れをとっさに変える時もあります。理由は、性格上、無難な事はしたくないから。普通にかけたくなくて、何か閃かないと、かけられないんです。出来れば、自分のプレイよりも前の前のDJプレイの時間から入って、お客の雰囲気やその日の流れを感じておきます。前の人と同じじゃ面白くないし、曲が被りたくない。あとは、メインDJじゃなくてサブに回る時に気を付けている事は、メインDJが一番盛り上がるように渡したり、メインの後からバトンタッチされた時のつなぎ方。悲しいのは、その日1日の流れを考えずに、自分のプレイ中に上がればいいと思ってる人もいて、結局メインにもサブにもなれなくて消えちゃう人は多いです。変な話、時にはDJはメインよりサブの方が力を持っているのかもしれない。私がサブをやる時は、メインの得意なところはあえて避けて、別のところで勝負します。もちろん、譲りすぎるも失礼だから、自分の得意分野でも勝負はしますけど。最近は感覚じゃなくて決めてくるDJが多いのかもしれないと感じます。私も「この1時間に、自分の色が出せるあの曲は絶対かけよう!」と思う曲が2〜3曲はあります。でも、あとはフロアを見たり、前後のDJの流れを組んで、無意識に考えてるんだろうな、って思います。バランスが大事だし、いろいろ現場で感じながら考えてます。

 

 

■人に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい、でも、出来るだけかっこよく。

 

TDM
空間や人を感じる時に何を大事にしていますか?

 

 

 

DJ AZUSA
昔は、ファッションやビジュアルをみて、この人ならこの音楽が好きだろうなと予想していました。でも、今は少し難しくなってきましたね。昔の方がもっと分かりやすかった。サーファーぽい格好をしていればレゲエが好きなのかなとか、タイトな服装ならハウスかなとか予想出来たのに。今の人って同じような服装してるから、音に合わないファッションをするようになったから分かり難くなりましたね。ファッションと音楽が別物になってきたのかな。どんな服でも着れるようになったという点では良しなんですけどね。私は人をフラットで見るようにしてて、常連はもちろん、常連じゃなくても、みんなをフロアでは楽しませたり、ゼロに出来るようなプレイがしたい。だから楽しいんです。DJで苦しい事なんてないですね。

 

 

 

TDM
AZUSAさんの側で、Red Bull Ther3Style 2016の日本決勝で優勝したYOU-KIさんが弟子入りしていますが、伝える側として、何か心がけている事はありますか?

 

 

 

DJ AZUSA
DJ YOU-KI

DJ YOU-KI

私が怒るのは、人への挨拶や対応がきちんと出来ていない時と、プレイの流れが悪い時。みんなが楽しそうだったのに急に音量が下がったり、空気を変えられると腹が立っちゃうんです。そこでちゃんと指摘するのが私の役目だし、黙っていられない(笑)。

 

でも、信頼関係がある人にしかキレません。だって、怒るのは「ここまでは出来るはずだろう」とYOU-KIくんに期待してるから。私の横にこれだけくっついてるんだから。「あの人は明らかにこういう音が好きそうじゃん!」とか、人の流れも読めてないと文句言っちゃいます(笑)。

 

でも、YOU-KIくんに怒るたびに、自分のハードルも上げてるわけなので、その怒りをまた自分のパワーにも変えています。

 

約12年連れ回してきて、同じ現場で同じものを見てるんだけどYOU-KIくんと私の感覚や捉え方は違う。それがお互いの個性になります。彼のレールを私が引きたくないし、自分で引いてほしいんです。答えは自分で決めて欲しいと思っています。

 

 

 

TDM
すごい師弟関係ですね。

 

 

 

DJ AZUSA
師弟と言うより、ここまで来ると相方と言うか、すでにライバルです(笑)。私は第一にクラブにいるお客の事を考えます。今後、クラブ人口を増やすためにも、一般の人に対してもウェルカムでいたいし、遊びやすい環境を作って、遊び方も伝えていきたい。ケンカ始まったらすぐに外に出すし(笑)。だって、どの業界も集客が1番大切な事だし1番大変な事。そのために苦にならず、お金もかけずに出来る事があるなら、絶対やったほうがいいと思うから。でも、それをやってあげすぎる事が、その人をダメにしてしまう。クラブのスタッフもお客さんも気持ちよく過ごしてもらうためには何が出来るかなっていつも考えちゃいますね。人に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい、でも、出来るだけかっこよく。

 

 

 

TDM
それがAZUSAさんの原点なのかもしれませんね。

 

 

■悔しさをDJとして晴らす方法。

 

DJ AZUSA
私の強みは行き当たりばったりで、なんとかなってるところなのかもしれません。若い頃にみっちりDJの基礎をやってきたおかげで、家でも今ではターンテーブルに年に一回触るかどうか。今は曲を覚えるくらいです。でも、プロ意識を持ってやっています。2000円のイベントなら「2000円じゃ安い。倍額払ってもいいよね」と思わせられる楽しみ方をさせないといけないなと。30年間やってきたプロセスがそう思わせてくれています。

 

 

TDM
ダンサーの中で印象に残ってる人はいますか?

 

 

 

DJ AZUSA
昔、ODORIYAがやっていたSOUL MARKETというダンスイベントで、私だけで5時間回した事がありました。その日のゲストは、シャバドゥで「こんなダンス見てられない」とマイクで言って、その日のショーに出てたダンサー達が気分を害して帰っちゃったんです。でも私は悔しいと思うならフロアで踊るべきだと思いました。 

 

シャバドゥ(Adolfo Shabba Doo Higgins):
「ロッカーズ」(オリジナルロッカーズとも呼ばれLOCKダンスのオリジネイター達で構成されている)のメンバーで、映画”ブレイクダンス1、2″の主役(オゾン)を務めたり、1987年マドンナのワールドツアーダンサーにも参加をしている。

 

同じ週、シャバドゥも遊びに来る別のイベントでも回す事になり、あの悔しさをDJとして晴らす方法はないかと考えました。前回のSOUL MARKETの時、TONY GOGOさんから曲のリクエストをもらってたのを思い出して、その辺の音をどんどん掘っていきました。「もしこの人たちを乗らせる事が出来れば、何かのきっかけになるだろう」と思ったんです。

 

結果、TONY GOGOさんがガンガンフロアで踊り始めて、シャバドゥがショーの予定はなかったのに踊りたいと言い出し、楽曲を提案したら即OK。「俺がタバコに火をつける動作をしたらその曲を流してくれ。」と言って、即興のショーを完成させました。

 

彼はその場で2人のダンサーをピックアップして演出し、とっさに段取りやポーズまでつけて、ガンガン踊ったんです。
それまでは「すごくひどい事を言う人だ」と思ってたけど、それくらいこの人はダンスに心身で向き合っていて、日本人のやる気が見えない事に腹を立てていて、それを正そうとしてくれいるんだ、これがプロなんだなと感じました。

 

2000年代はじめは、エレクトリック・ブガルーズもそうだし、エリートフォースのメンバーもDJタイムではどんどん「アレをかけて欲しい!」ってリクエストしてくるし、日本と違ってアメリカにはダンス独特の曲よりも新譜を求めてくるから、日本のダンスシーンにはない力を感じましたね。それに、ショーはしっかり魅せてくるエンタテインメント力も高かった。今は日本人も力をつけてきてると感じますけどね。
そういう意味でODORIYAイベントではたくさん学ばせてもらいましたね。

 

 

■答えがないからDJという仕事をやってるし、やめられない。

 

DJ AZUSA
DJ AZUSA BUTTER NUMERO UNO

DJ AZUSA
BUTTER
NUMERO UNO

1990年代初め頃は、いい意味でダンサー以外の人も誰でもクラブにいたから、みんなを楽しませるようなプレイを心がけてて、ダンサーがすぐサークル作っちゃったり、メロウな曲なのにガシガシ踊っていた時期に、正直ダンサーに嫌なイメージを持った事があります。
そんな時期にオープンにピュアにクラブを楽しんでくれてたので印象的なダンサーはBUTTERのみんな。縁あってすごく仲良くなって、HARLEMで一緒にイベントをやったり、本当に遊んだし大好きなチームです。

 

 

 

TDM
今でも静岡をホームとしていますが、東京での活動や、東京に対するイメージはどうですか?

 

 

 

DJ AZUSA
「私なんかが東京に通用するはずがない」と思っていました。東京は日本の中心だし、きっとレベルの高いDJがいっぱいいるんだろうなとイメージしてたから。あとは、私が出て行ったら、地元である御殿場や沼津はどうなっちゃうんだろうかという不安もありました。19歳でDJを始めて、毎日、米軍基地や地方のクラブで回していました。つなぎや流れが出来て当たり前と思っていたので自信はありましたが、地元だけでDJすることや、人間関係に疲れ、一つの転機として自分の人生にチャレンジしたくなり、32歳で東京に出ました。

 

そこで出会ったのが、ODORIYAの小林さん。そしてスタッフのAKKOとMiHOBOOと出会って、DANCE STAND BYやREAL TIMEのレギュラーをやらせてもらうようになりました。2人とは本当に同志みたいにやってましたね。お金儲けも大事だけど、それよりも大事な事をみんな感じてた。お金は、音楽やダンスを大切にしてこそ、好きな事をちゃんと貫いてこそ、後から付いてくるものだと思うから。

 

何がいいとか、悪いとか、答えがないからDJという仕事をやってるし、やめられないんだと思います。完璧なゴールはないから。みんな、苦しいからやめられない。

 

でも、そんな中での人からもらった感動や歓声、喜びを感じるから続けられるのかな。

 

 

■日本でこんなにダンスが好きなDJはいないと思います!(笑)。

 

 

TDM
今のダンスシーンをどう感じますか?

 

 

DJ AZUSA 全部ではないけれど、DJもMCもダンサーがやり始めてて、なんだかダンサーだけの世界になってしまってて、広がらない気がしてます。もちろん、ダンサーでも、音に対して人に対して気持ちがいいDJやMCもいますが。今後ダンスシーンが小さくまとまらないといいなと思いますね。そのためにも、DJもMCももっとプロ意識を持つべきだと思う。厳しいようですが、人がいいだけではだめだし、愛情と技術と信念、すべて持ち合わせて初めてプロだと私は思います。

 

 

 

TDM
AZUSAさんの目標は?

 

 

 

DJ AZUSA
私の目標は、私がこの曲いいよ!と言ったら世界中の人に聞いてもらえるのが目標。その目標に向けてまだまだ出来ていないと思ってやってます。

 

 

 

TDM
新譜はどれくらい掘るんですか?

 

 

 

DJ AZUSA
DJ30周年アニバーサリー@沼津(2016年)

DJ30周年記念パーティー@沼津spaceFOO(2016年)

毎月、御殿場で私がやってるイベントのCOLORS NIGHTに来てくれた人には、新譜を含めたセレクト CDを配ってます。あと、今、毎月第1土曜日に静岡のFMラジオで番組「THE FRESH!」で新譜紹介コーナーをやっています。なので、新譜は常に掘ってて、かれこれ13年セレクト CD作ってます。現在通算166枚目ですね。
毎月何百曲も新譜を聴いてるし、かつ、流れを作るために把握していく作業。古い曲しか聞けなくなってしまうと、私の長所がなくなってしまうと思うので。

 

今50歳を迎えて、30年前に追ってた新譜が今のダンスクラシックになってるし、今の新譜がこれからのクラッシックになるんです。だから、常に新譜を追って音楽知識を増やしていかないといけないと思ってます。

 

 

 

TDM
AZUSAさんのプレイは気持ちのいいHIP HOP、R&Bですが、どうやってこのジャンルに絞ったんですか?

 

 

DJ AZUSA
HOUSEも回してたんですが、90年代中盤で止まっちゃいましたね。クラブがHIP HOPかHOUSEの2つに分裂した時に、どちらも好きすぎて、どちらに行こうか迷ったんです。ただ、R&Bが、自分の根底にあったし、当時いろんなHOUSEのDJもいたから自分はHIP HOPを選びました。今でもずっとHIP HOPはおもしろいですね。

 

でも、最近のアメリカの若いラッパーたちは、良くも悪くもお利口さんだしお洒落。若いならもう少しツンツンしたり、ストイックに、荒々しくてもいいのになって思う事もあります。内心、本人もそうしたいのかもしれないけれど、周りとうまく立ち回ろうとする気持ちが優先されるんですかね。余分な知識がありすぎて、みんな通ぶっちゃう。通ぶり過ぎて、いいと思うのかダサいと思うのかの基準が、ナチュラルな自分発信じゃなくて、情報になってしまう。子供の頃、夕陽を見て「きれい!」って思うくらい自然な気持ちで曲を選びたいですね。それくらい純粋に音楽に向き合いたいです。

 

私は昔から、ビルボードチャートを見て、ミーハーな音楽も追うし、アングラなところも追う。どちらにしても自分が本当にいいと思えばいいと思っています。

 

昔、誰かに「ビルボードチャートに入るような曲は嫌だ」と言って聞こうとしない奴がいたけど、「いやいや、何百万人の人がいいって言ってるものをいいと思えないほうが粗末じゃない?」って言った事があります。もちろん、埋まってる曲を世に出す事も仕事だけど、いろんな人がいいと言ったものを一応見てみて、自分の好みに合わなければ初めて気に入らなくてもいいと思います。

 

ただ、最近のビルボードチャートはアングラな濃いビートだなと思う曲でもチャートインしてくるからおもしろい時代になりましたね。昔はレコード屋オススメのリストに載ってる曲に偏りがちでしたが、ネットの普及で、いろんな人がいろいろ聞けるようになったため、何がチャートインするのか、日本で流行るのか分からない。

 

そんな中でも変わらず、「私の好きな音楽はコレです!」と自信持って言えるようにしていたいですね。

 

こう言えるまでに長い年月が必要でした。人を信じる力も強くなりました。

 

次回のスーハニは2017年10月29日!

次回のスーハニは2017年10月29日!

沼津のイベントSUPER HONEY LIPは毎回ダンサーを呼んでいて、今年で11年。イベントのオーガナイズ、交渉、送迎、宿の手配、リハ用のスタジオの手配や、ワークショップやりたい人はそのアテンドや告知もする。当日は全体のケアをしながらDJもして、今でも次の日記憶なくなるし、抜け殻感出ますね(笑)。

 

長いようであっという間の30周年でしたね。そして、ダンサーが好きなのは仕方ない。かっこいいと思っちゃってるので。それもこれもODORIYAのおかげでイベントのノウハウやダンサーの魅力を知ってしまったからだと思います。

 

そして、日本でこんなにダンスが好きなDJはいないと思います!(笑)。

 

 

TDM
本当にそう思います!!!これからも応援してます。ありがとうございました!

 

 

interview by AKIKO

’17/09/26 UPDATE

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tokyodancemagazine

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