

Editor: TDM staff Update:2019/11/04
劇団で舞台を作ることの意味を問い続けた三年、
旗揚げ時のように飢えた劇団鹿殺しがついに始動!
2020年、東京オリンピック。正式種目となった男子カバディ。
日本代表チームは話題をさらい一世風靡するも、一人の選手のミスによって日本国民を落胆させた。
これは、彼らと僕らの傷と再生の物語である。
STORY
2030年、外国人が多くたむろする田舎町で再会したのは、元日本代表男子カバディチームの面々。彼らは幼馴染であり、2020年の東京オリンピックで男子カバディが正式種目になると聞き、冴えない人生を変えるために一念発起、見事に日本代表となって東京オリンピックで大活躍したのだ。しかし、一人の選手のミスによって日本国民を落胆させてしまった。再会と共に燃え始める苦い思い出と熱い心。10年前の傷を乗り越え、再び栄光を求めて立ち上がる。
カバディとは
インドの国技。1チーム7人の2組が攻撃側と守備側に分かれ、攻撃側の一人が「カバディ」と息継ぎをせずに連呼しながら、息の続く限り守備側の体や手にタッチし、守備側はタックルなどで妨害する。触れた人の数が得点になる。前後半20分で行われる不可思議な競技である。
タイトル | 傷だらけのカバディ |
日程・会場 | 【東京公演】11月21日(木)~12月1日(日) あうるすぽっと 【大阪公演】12月5日(木)~12月8日(日) ABCホール |
料金(税込) | 一般:5,900円 ※前売・当日共 ヤング券(U-22):3,500円 ※ヤング券は引換券となります。 当日開演の60分前より受付にて指定席券とお引換え下さい。 連席をご用意できない場合がございます。予めご了承下さい。 |
出演 丸尾丸一郎 菜月チョビ オレノグラフィティ 橘輝 鷺沼恵美子 浅野康之 峰ゆとり 近藤茶 有田あん 椙山さと美 メガマスミ 長瀬絹也 金子大樹 内藤ぶり 藤綾近 前川ゆう 小澤亮太 伊藤今人(梅棒/ゲキバカ) 椎名鯛造 スタッフ 作: 丸尾丸一郎 演出: 菜月チョビ 音楽: オレノグラフィティ |
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公演ホームページ | http://shika564.com/2019/ |
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