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アジアのストリート発、新たな表現を拓くダンス 「DANCE DANCE ASIA–Crossing the Movements 東京公演 2018」

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Editor: TDM staff   Update:2018/03/01

2018年3月、日本と東南アジアを代表するストリートダンサーの共演「DANCE DANCE ASIA–Crossing the Movements 東京公演 2018」が開催決定!!

4年目を迎えた今回のDANCE DANCE ASIA(通称DDA)は、フィリピンからVince Mendoza(ヴィンス・メンドーザ)、日本から黄帝心仙人(こうていせんにん)、そして、インドネシアからHamdi Fabas(ハムディ・ファバス)の3人を演出・振付家として起用、多国籍で構成される気鋭のダンサーたちとともに、多彩な表現力と卓越したテクニック、音楽が融合された3作品を披露。

Vinceの作品『Hilatas<君を導く光>』は、2016年12月にDANCE DANCE ASIA東京公演で初演した同名作品の長編化。作品の芸術性と円熟味を更に深めるため、今回はピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団出身の世界的なダンサー・振付家で、日本の演劇界にも繋がりの深いFabien Prioville(ファビアン・プリオヴィル)を振付/演出補佐・ドラマトゥルクとして起用し、さらなる進化を遂げる。

▼前回DDA東京公演2016ダイジェスト映像。

カンヌ国際広告賞をはじめとして前人未踏の23タイトルを自身が振付・出演したユニクロのTVCMで獲得した気鋭のクリエイター黄帝心仙人、インドネシアのダンス・アイコンとして名高いHamdi Fabasの作品と共に、パフォーミングアーツの新たな頂きと文化交流の最新ムーヴメントが東京で披露されます。

毎回、国際交流を通じて様々な化学反応、ドラマを生み出すDDA、今回の公演も注目です!

☆★DANCE DANCE ASIA東京公演2018に2組4名様ご招待☆★

ご希望の方は、件名に「DDA東京公演2018希望」と書いて、tdm@ltg.co.jp まで下記内容をe-mailでお送りください。

締切:2018年3月14日(水)必着
*当選者には3月16日(金)までにメールにてスタッフよりご連絡いたします。
*****************************
ご希望公演日・時間:
お名前:
性別:
年齢:
メールアドレス:
*「tdm@ltg.co.jp」とのメール送受信可能なもの
携帯番号:
*****************************
ご応募お待ちしております!

公演名DANCE DANCE ASIA–Crossing the Movements 東京公演 2018
開催日程2018年
3月23日(金)19:00
3月24日(土)13:00 / 18:00
3月25日(日)13:00
※各回とも3作品全ての上演となります。
会場東京芸術劇場 シアターイースト
東京都豊島区西池袋1-8-1
チケット一般 3,500円(全席指定・税込)
学生 2,500円(大学生・専門学生・中高生の方対象)
※ご同伴のお子さまの割引販売がございます。(2,000円/3歳以上小学生まで)
【チケット発売開始日】
2017年12月2日(土)
作品:Hilatas<君を導く光>振付・演出:
●Vince Mendoza (ヴィンス・メンドーザ)(フィリピン)
ダンサー、振付家。UK B-Boy Championship Poppin’ フィリピン代表。2016年にハンガリーのGet Down Poppin’、ベトナムのTogether Time オールスタイルで優勝。同年、香港で開催されたSDK ASIA 2016で「TEAM X」として優勝。ユニット「Prince&Vince」で2010年、2012年、2016年のJuste Deboutに参加。ラコステ、ディーゼルなどのショーやMV、CMなどの振付を多数手がける。2015年、「Philippine Allstars」のメンバーとして来日し、DANCE DANCE ASIA東京公演に出演。2016年12月にはDANCE DANCE ASIA東京公演にて自身の振付・演出作品『Hilatas<君を導く光>』を初演、2017年4月にはハノイ(ベトナム)・マニラ(フィリピン)公演で同作を再演した。

演出/振付補佐・ドラマトゥルク:
Fabien Prioville(ファビアン・プリオヴィル)(フランス)
ダンサー、振付家。フランスのCentre National de Danse Contemporaine(CNDC)卒業後、デヴィッド・ボウイ、フランク・ザッパなどのロックミュージシャンとのコラボレーションで知られるカナダの「ラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップス」での活動を経て、1999年に「ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団」のメンバーとなる。2006年からフリーランスダンサー、振付家として活動。2010年には「ファビアン・プリオヴィル・ダンス・カンパニー」を設立。2017年9月に上演される演劇集団円の『DOUBLE TOMORROW』では構成・演出を担当。

出演:
Bboy Allen (フィリピン)
Bird (シンガポール)
Khenobu (マレーシア)
松田尚子 (日本)
Rhosam V. Prudenciado Jr.“Sickledsam” (フィリピン)
Salt (インドネシア)
作品名:宇宙 -Space-振付・演出:
●黄帝心仙人 (こうていせんにん)(日本)
ダンサー、振付家、クリエイター。世界一のダンスチームを決める「ジャパンダンスディライト」や、日本一のパフォーマーを決めるコンテスト「POWER EGG 2006」で優勝。さらに自身が振付・出演したユニクロのCMがカンヌ国際広告賞を初め、世界三大広告賞を含めた23タイトル獲得という日本初の快挙を成し遂げ、世界で高い評価を得ている。ダンス界のみならず世界中のクリエイターからの注目を浴びる。アニメーションの要素を取り入れた人間離れしたボディコントロールと、詩的なストーリーによって生み出される、作品の独自性や透明感には定評がある。DANCE DANCE ASIAでは、自らのプロデュースユニット「Time Machine」を率いて、2015年にクアラルンプール(マレーシア)とジャカルタ(インドネシア)で公演とワークショップを行い、アジアのファンから熱狂的に迎えられた。アーティストネームの黄帝心仙人の「心」が音読されないのは、「“心”は、読めないから」。

脚本:
鈴木おさむ(日本)
1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティ、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。
2018年には初監督映画「ラブ×ドック」が公開予定。

出演:
James Wong (フィリピン)
Miyu (日本)
Pythos Harris (インドネシア)
You Kaneko (日本)
ZAIHAR (シンガポール)
作品名:Soul Train振付・演出:
●Hamdi Fabas (ハムディ・ファバス)(インドネシア)
ダンサー、振付家。オーストラリアで育つ。インドネシアを代表するダンス・アイコン。4年6ヶ月の間にインドネシアで大人気を博した2つのTV番組で審査員を務める。1997年よりアーバン・ダンス文化とエンタテインメント業界のサポートを開始。2003年にインドネシア初のダンス企業、Bboy Indonesia(Bboyindo)を設立。2011年にはFabas ART Dance Productionsを、「P.H.A.T crew」のSabina Jacinthaとともに立ち上げる。また、自身のクリエイティブな活動と並行して、MintZ Nge-DanZe GokilZの審査員を務めるなど、インドネシアのダンスの発展と青少年の育成にも力を注いでいる。

振付補佐:
Steven Russel (インドネシア)

DJ:
DJ Hiroking (日本)

出演:
B-boy Cheno (タイ)
Le Huu Phuoc (ベトナム)
KATSUYA (日本)
NOVIE ONE (インドネシア)
TECCHY (日本)
主催・企画国際交流基金アジアセンター / 株式会社パルコ
お問い合わせパルコステージ 
03-3477-5858(月~土 11:00~19:00/日・祝 11:00~15:00)
http://www.parco-play.com/

※全てのプログラムの内容は予告なしに変更になる可能性があります。

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