

Editor: TDM staff Update:2020/12/21
「櫻の樹の下には死体が埋まっている」「爛熟した美そのものを支えるのは死である」という視点は、生と死、美しさと醜さ霊性と物質性という二元論を超えて、一元的に世界を捉えようとする日本的美学の本質を鋭く突いている。
舞台は、桜の森の中。常に舞台上部から延々と永遠に降り注ぐ桜の花びら。
ごーごーとなり響く死の世界から吹いてくる風。
この死の風の中で6人のダンサーが踊るさまは、灼熱した生殖の幻想である。それは
生命そのものの不安と憂鬱。水晶のような液体状の死体である。
公演名 | 笠井叡新作ダンス公演 『櫻の樹の下にはー笠井叡を踊るー』 |
日時 | 2021年 2月 4日(木)~7日(日) 2月4日(木)19:30開演 2月5日(金)19:30開演 2月6日(土)15:00開演 2月7日(日)15:00開演 *開場は開演の30分前 |
会場 | 吉祥寺シアター |
料金 | 全席指定・税込 一般 4,000円 U24 3,000円(24歳以下) 発売 2020年12月4日(金) *24歳以下のをお求めの方は、当日、証明証をご提示ください。 ※未就学児童の入場はご遠慮いただいております。 ※車椅子でご来場の方は、事前にお問い合わせ先へご連絡ください。 ※開演後はご入場をお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。 【取扱い】 ●武蔵野文化事業団 TEL:0422-54-2011(9:00-11:00、12/29-1/3 休業) WEB:https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/ ●e+ (イープラス) WEB:https://eplus.jp/sf/detail/3344080001-P0030001 |
構成・演出・振付:笠井叡 出 演:大植真太郎 島地保武 辻本知彦 森山未來 柳本雅寛 笠井叡 【スタッフ】 音 楽:角田寛生 映 像:角田寛生 中瀬俊介 衣 裳:萩野 緑 照 明:中山奈美 音 響:山田恭子 舞台監督:河内 崇 宣伝写真:笠井爾示 宣伝美術:NU 映像記録:中瀬俊介 制 作:高樹光一郎 平岡久美(一般社団法人ハイウッド) プロデューサー:笠井久子(一般社団法人天使館) 主 催:一般社団法人天使館 助 成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 協 力:公益財団法人武蔵野文化事業団 |
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詳細 | ハイウッド TEL:03-3320-7217(平日12:00-18:00) hiwood.info@gmail.com |
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