MAIN STREET at CLUB CITTA |
|
|
RAHA
前述のCHOCO BALLをバックダンサーに迎え、このイベントのホストであるRAHAさんが歌う。ゲストにサックスプレーヤーも迎え、「星の降る夜」を披露した。毎回確実に歌唱力をアップさせている彼のことだから、そして、今度RADIO
DJもこなそうとしている彼のことだから、そろそろメジャーシーンに躍り出てくるのかもしれない。 |
|
|
J SOUL BROTHERS
残念ながらボーカルのSASAサンの不調のため今回はお休み。やはり、生のライブでこそ、ボーカルと踊りが100%発揮されるグループなだけに残念。 |
|
|
ROCK STEADY CREW
オリジナルB-BOY STYLE「ROCK STEADY CREW」!クレイジーAが率いるB−BOY集団。踊りだけでなくDJ、RAPそんな要素が含まれてこそB−BOYなんだと言わんばかりのSHOW。そして、なんといってもB-BOYはソロで踊れてなんぼ、つまりバトルこそ真骨頂だと思わせる構成。「B−BOYとは何ぞや?」常に問いかけ、そして回答を用意する。その真摯な態度はすべてが見習うべき事柄。 |
|
|
SIX SENSES
トリの前を務めるのは、ハウスチームSIX SENSES。「王道」まさにこの言葉は彼らのためにある。日本のハウスの源流を今に伝える伝道師たち。相変わらず、カッコよさはピカイチ。そして、選曲にさえその「王道」は伝わってくる。やはり耳もよくないと、つまり総合的な感性の良さこそが、踊りの真の良さを引き出すのではないかと思える作品。 |
|
|
SOUND CREAM STEPPERS
トリを飾るのは、最年長ではないかと思うこのチーム、まさに重鎮。衣装からも伺える今回のスタイルはBEBOP、今このスタイルをここまで見せられるチームは日本にはほとんどいないことだろう。さらに、別の踊りも見せることが出来るのだから、まさにキングオブエンターテインメントストリートダンスチームなのだろう。 |
|
最後に忘れてはならないのは、MCを務めてSHOWCASEをもりあげていたZEEBRAの存在だ。ここ近年で一気にメジャーシーンに上ってしまったRAPPERがMCを務めていたおかげでテンポのよいSHOWであった。こういったMCの上手さもこれからメジャーになって行くRAPPERには必要なことなのだろう。
さて、クラブチッタはその長いライブスペースという役割に幕を引いてしまった。我々が気がかりなのは1つである。これからメインストリートのようなイベントはどこで行われるのか、そもそも、メインストリートは続くのか。ぜひ存続することを願いたい。 |
|
'00/05/26 UPDATE |
Editor:MUTO |
|
|
|
関連Topics |
|
|