TDM - トウキョウダンスマガジン

YOKOHAMA DANCE DELIGHT VOL.2
2002.4.28(Fri)、川崎CLUB CITTA'で開催されたストリートダンスの最大級コンテスト「YOKOHAMA DANCE DELIGHT VOL.2」。白熱した内容のこのコンテストの模様を、自らもダンサーとして出場したライターFU-MINが臨場感あふれるレポートでお届けする。
今回は史上最多の69チームがエントリー。昼過ぎに現地に到着し、最初に驚いたのはCLUB CITTA'にならんでいる出演者の列の長さ!そこはなんともいえない緊迫感にあふれていて、お互いが周囲のダンサー達の様子を探り合っているのがひしひしと伝わってきた。
主催者であるマシーン原田の「史上最高の大会にしよう」という言葉どおり、これからのダンスシーンを担うチームや実力の高いチームが数多く出揃い非常に見どころのある大会となった。「特別賞」が5つも出されたのにもうなずける。
今回はAブロックとBブロックの2ブロック制に分かれて審査が行われた。
Aブロックはこれからのダンスシーンを担ってくれる若手の印象が強く、将来性の感じられるチームが多数出演。Bブロックはというと、入賞・特別賞ともにここからすべて選ばれるほどの高レベルチームの競演。どちらのブロックも質のいいチームがレベルの高いパフォーマンスを披露しており、観客にとっても見応えがあったのではないだろうか。
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