JAJA・大阪ダンスシーンのお姉さん的存在、YUKARI 身体の奥底から湧き出すエナジーとパワフルなパフォーマンスで オーディエンスの心を魅了するアフリカンダンサーYUKARI。 大阪を拠点にあらゆる角度からダンスシーンをサポートしている。 いつでも前向きな姿勢が笑いを生み、多くの人を巻き込む源になっている。 ■ JAJAの基本的なスタイルや、コンセプトはあるんですか？ ショウをする上での形みたいなものはないんですが、毎回違うコンセプトに基づいて振り付けをするようにしていました。例えば、今回は“アフリカン”だったり“ハウス”や“ロックンロール”だったりと、色々でしたね。 ■ JAJAといえばアフリカンの印象が強いのですが、アフリカンを始めたきっかけというのは？ JAJA自体がアフリカンを始めたいということで結成しましたからね。最初の頃は、ビデオを見ながら見様見真似で覚えていきました。だから、JAJAの初期はショウタイムのほうが先行していたので、なんちゃってアフリカンですよね（笑）。それからは追求心が出てきて、定期的にNYにあるスタジオに通いました。そこからアフリカンが分かり始めたという感じです。 ■ 影響を受けたダンサーは？ イージョ。すごい人。踊りだけではなく、ライフスタイルまでを含めた全て。始めはJAZZを踊っていたのですが、彼に会ったことでHOUSEにハマリましたね。アフリカンといいながも、基本的にはアフリカンハウスと言うスタイルで踊っていますからね。アフリカンダンスオンリーのスタイルでは、どこか合わないんですよ。アフリカンダンスを追及していくと、背景にある文化や伝統なども関係していきますからね。とにかくイージョに会ったことでスタイルは変わったと言えます。